2014年05月23日

とんぼがえり金沢

5/17-18 金沢出張
福井大学医学部教授・寺澤秀一Dr.の講演を聴講し、大変感銘を受けました。
たくさん笑って学びがありました。



  


Posted by d.sugiyama at 13:46Comments(0)日記

2013年03月26日

韓国の家庭料理




南区にある韓国伝統料理「朝陽(あさひ)」に家族とみっかびのおばさんと行ってきた。
オーナーが母方の親戚にあたるというご縁。

看板が、南国のようなゆるさだ。





お店の裏手をのぞくと、かまどだ。
<隙間だらけで熱効率はどうなのだろう・・・>

サムゲタンや煮込み等、この鉄釜でつくられているそうだ。







おお!
大好きな薪ストーブではないか。
★★★★★

ストーブの上の薬缶は、
キビ茶、クワ茶・クコ茶などを煎じている。


右上にある波形の建材は、伊豆の有名陶芸家の作品。








じゃーん。でてきました。


韓国の家庭で食べられていた伝統料理ということですが、
現代の食生活と比べると薬膳料理そのものですね。

キムチ、ナムルすべて仕込から手作り。
野菜は、お店の向かいにある畑で作られています。

キムチの大根、デザートのカボチャなどは、韓国の品種。
オーナーの奥さんは味覚が敏感のようで、
ジャコは和歌山や瀬戸内がいいとか、豆類はどこそことかこだわりが強い様子。

魚(イシモチ)は、小ぶりですが成魚です。
自ら韓国に行って仕入れて、塩漬けしたものを運んできているそうです。
割に合わないだろうなぁ。



韓国料理屋さんなのに、カルビやビビンパがありません(泣)
あくまで健康になるための食事を提供したいということです。
お客さんは、妊婦さんや、栄養士、エステ関係者などが多いとか。

野菜料理やサラダにはエゴマ油がふんだんに使われていて、
するするお腹に入っていきます。

エゴマ油はスーパーだと小瓶で千円以上するから、「高いよね~」ってこぼしたら、
「野菜を油と一緒に摂れば便秘にもなりません。お医者さんに行くことを考えたら、
高いと思いません」と言われました。

野菜を食べても便秘になる人は、一緒に油をとっていないからだとも。

なるほど、プルゼニドを毎日飲むのと、エゴマ油を買うのとでは、
美味しい方がいいなあ。

メニューを選べて、ガッツリ食うというお店ではありませんので、
席の回転とか度外視です。
逆にお客さんが増えたら、奥さん1人でやっているので、仕込みが追い付かないでしょう。
正直、経営は厳しそうでした。

それこそ、生活習慣病を改善したいとか、
健康・美容を追及している人でないと、リピーーターになりにくそうです。


それでも、
自家製無農薬野菜や、厳選韓国素材を使って
韓国の伝統的なお惣菜を食べられるというのは、
貴重であること間違いありません。







巨大サザエを器にしたプランター。
お客さんから注文されて、伊豆・下田へとりに行ってきたそうです。

その中身が食べたい!
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Posted by d.sugiyama at 22:46Comments(2)日記

2013年03月20日

うかつには手が出せない木

もう昨年の話です。

本家のおじさんから畑の樹を伐るから手伝ってほしいとの依頼。

現場はこれ。

ひょろっひょろの杉と、
そこそこ大きな松の木。








近づいてみて、ムムこれはやっかい。
地上からてっぺんまでびっしり蔦に覆われて、てっぺんで複雑に絡み合っている。
つまり、てっぺんまで登って、ぶちぶち切り離してからじゃないと、倒せない。

しかも、途中でポキリと折れて枯れている木が何本もある。
枯れてるけど、絡まってちゅうぶらりんだからなお危ない。

さあ、伐倒道深山館白帯・森林ボランティアの運命やいかに。






  


Posted by d.sugiyama at 16:15Comments(2)第一次産業

2013年03月18日

もうくやしくって!

80歳まじかの利用者さん。
「もの忘れ」が不安だと、長谷川式テストを受けていた。

ほとんど満点に近く、認知症ではありませんでした。

会計時におしゃべりしてみました。

『ほとんど100点満点ですよ! まだまだ若いですよ~』
『家族にね、(物忘れが激しいと)馬鹿にされるのよ』
『もうくやしくって!』

この「くやしくって」に悔しさが凝縮されていた。

まぁ、落ち着いて、得意なこと好きなことをするか、
親しい人と、おもいっきり愚痴を言いあうとかが大事なように思います。

何か気に障ることを言われたら、
ネコがないてると思ってください。


※長谷川式は診察料に含まれるので、別に算定できない。
しかし、時間がかかるためやきもきする。

  
タグ :長谷川式


Posted by d.sugiyama at 23:31Comments(0)医療事務

2013年03月18日

いとこの結婚

いとこの結婚式に行ってきました。

非常に感慨深いものがありました。

遅刻で有名な我が愛しき家族が、なんと30分以上前に会場入り、
親族一番乗りを果たしたのです。

は~長生きはするもんだ




驚いたのが、結婚式場の美しさ・・・

これはもう、素晴らしい結婚式にならないはずがありません



















お城のバルコニーからあらわれた新婦の手から
ふわりとはなれた幸福のブロッコリーは
ゆるやかな弧を描いて僕の腕のなかに

ストン

と落ちることはなく

スルリー

と越え去って

末の弟がもぎとったとさ

御馳走様でした


   


Posted by d.sugiyama at 22:18Comments(0)日記